【カメラマンインタビュー】第9回 Akikoさん

昨年11月にセレベビーにご登録いただき、公園や神社でのロケーション撮影や、青山のスタジオ撮影も開始されましたAkikoさんにお越しいただきました。
セレベビーの中でも最も良心的なお値段で、お客様の自然で素敵な作品が印象的です。その秘訣についてお話を伺いました。


–最初に、自己紹介をお願いいたします。

写真を撮影する事が好きで、高校の時に写真部に入り県大会で賞をもらった事と、雑誌OliveでOLYMPUSさんの賞を頂いた事で益々のめり込んで、その後写真学科に進み撮影を学びました。

–高校時代に既に受賞歴があるのですね!

はい。OLYMPUSさんの賞では同社製のカメラを賞品としていただきました。

そこから子供撮影のカメラマンになるまで時間がかかったのですが、その間に姉と妹がそれぞれ子供を産み、同じお腹から出たはずなのに兄弟全く違う個性がある事を面白く思いました。
姉夫婦と一緒に住んでいたのですが、子供3人がなついてくれたのと、私自身寝かしつけが上手で「寝かせのAkiko」と呼ばれた事で、自分は子供と触れ合うのが向いているかもしれないと感じました。

そこで、近所にスタジオが出来てカメラマンを募集していたのに応募して子供カメラマンを始めました。

–そこで、セレベビーに登録しようと思ったきっかけや理由などがあれば教えてください。

結婚し引っ越しをして環境が変わった事と、妊活をする為に時間も必要な為、個人でやってみようと思っていた所にセレベビーをネットで知りました。

–ご登録いただきありがとうございました。
Akikoさんのプロフィールを拝見させていただきますと、写真学科を卒業されていてこれまでブライダル やスタジオ撮影、プロフィール撮影など様々なご経験をされていらっしゃいますが、その中 で現在赤ちゃんやお子さんの撮影を中心に活動されていらっしゃるのはなぜでしょうか。

先ほどお話しましたように、姉や妹の子供に触れ合う機会が多かったことと、子供写真館を経て自分に向いていると思い自然にという感じです。

–セレベビーに掲示していただいているプランを拝見すると、とても良心的なお値段だと思う のですが、レビューやお客様アンケートなどを拝見させていただきますとほとんどの方にとても高いご評価・ご満足いただいています。このお値段設定にも何か特別な思いがあるのでしょうか。

私自身これまで2つのスタジオで働き、沢山のお客様とお会いしましたが、金額に納得されているお客様は少ないように感じていました。
スタジオ維持費や人件費、機材費などでしょうがない部分もあると思いますが、私自身が払うとしても高いと思ってしまうなと自信を持ってサービスを提供できませんでした。
よっぽど写真が嫌いじゃない方を除き、お母様方は値段が良くて機会があればお子様の撮影をしてみたいと考えていらっしゃると思います。
お母様方のお小遣いの中で思い出を残すお手伝いが出来ればと思っています。

まだ現在はロケーションフォトは始めたてと言う部分もありますので、今後少しお値段は見直させて頂く事はあるかと思います。

–現在フリーとして独立されて、どのような特色の撮影サービスを目指していらっしゃ いますか?

その時その時のベストを撮影したいと思っています。
作り込んでもお子様は知った事ではなく思い通りにはならないので、お子様がストレスを感じないで遊んでいるその時の成長を自然な形で収められればと思っています。

また、ロケーションフォトではピクニックセット、スタジオではグリーンやラベンダー色のくまさんなどと小物を使いながら彩りを添える写真を撮影したいと思っています。

これは韓国の子供スタジオへ行った時に感じたことなのですが、スタジオがとにかくお洒落で可愛かったんです。テイストのそれぞれ違う背景で衣装も選べるという至れり尽くせりの環境で、カメラマンのレベルも高く、レタッチも自然に行っていただけていました。
実際にその場で見てるよりも完成した写真を見たらより綺麗になっていて、非常に感動しました。
この経験も、私の目指している撮影の一つです。

–韓国や台湾では、日本以上にお洒落な写真市場が賑わっていると聞きます。とても興味深く一度見てみたいですね。

–Akikoさんのこれまでの撮影で、特に印象深かった思い出やエピソード があればいくつか教えてください。

5歳の男の子を撮影した時ですが、目線外しの自然なショットが欲しくて「お父さんにそこから“大好き!”って叫んで!」とお願いしたら耳を真っ赤にして「大好きー!!」と叫んでくれました。
男の子も普段言えない事を言ってスッキリしたお顔になりましたし、お父さんも初めて聞きましたと喜んで下さいました。何よりその場が愛に溢れた時間で、思い出の1分を一緒に過ごせた事がとても嬉しかったです。

良い表情を撮影出来たのもとても嬉しく、こう言う時間を産み出したい!と感じました。

–微笑ましい光景が浮かんでくるようなエピソードですね。その子にとっても勇気を振り絞ってお父さんに「大好き!」と伝えられたことが一生の思い出になりそうですし、写真を見返す度に思い出してもらえるといいですね。

そうですね。撮影という機会も時間を作ってもらっている以上、単に写真を残すのではなくイベントの一つと思っています。写真によって思い出がより良いものになればと思い撮影をするようにしています。

–Akikoさんの撮影される写真には非常に温かい雰囲気を感じますが、そのようなエピソードが現在の作品へと繋がっているのですね。

–逆にこれまで撮影で最も苦労したことは何でしょう?

そうですね、親御さんはその日しか時間がなくどうしてもその日に撮影をしたいと仰っていたのですが、お子さんが終始泣き続けていました。その中でも撮影しましたが、泣きすぎてお子さんが吐いてしまい結局いい撮影が出来ませんでした。
そういう時はどうしようもないと思いましたし、お子さんに無理はさせたくないと思いました。

–確かにそうなってしまうと撮影は困難ですよね。お子さんのコンディションが一番ですが、一方で親御さんやご親戚などお忙しい中ご都合をつけて来られたという事情も分かるので、判断が非常に難しいと思います。

–最後に Akiko さんは今後どのようなカメラマンさんになりたいか、など具体的なビジョンはございますか?

これまで2つのスタジオで色々なカメラマンさんと会いましたが、二人影響を受けた方がいます。
一人は和やかな空気を作り出すのがとても上手なカメラマンさんと、もう一人はその場はピリっとしても良い写真を撮影するカメラマンです。

–とても対照的ですね(笑)

そうですね(笑)。特にお客様に話しかけながら空気を作りつつ集中するというのはなかなか大変ですが、その融合型のカメラマンを目指しています。

撮影は私が行いますが、撮影に入る皆様での協力あっての撮影ですので、撮影の時間は野球やサッカーチームになった様な感じでお客様と一丸となって撮影を行わせて頂きたいと思っております。

また、写真コンテストやコンペに参加していませんでしたがチャレンジして自信をつけたいと思います。

–とても温和な雰囲気でお話しいただき、このような雰囲気が撮影でもお子様にも親御様にも安心してもらい、サンプルフォトとして掲載いただいているような自然な笑顔や表情が生まれるのだと思いました。
また、最後にお話しいただきました、理想の撮影である「お客様と一丸になっての撮影」の根底にはAkikoさんへの「信頼感」が必要だと思います。「信頼感」というとなかなか一朝一夕には得られないもののように感じますが、Akikoさんの温和な雰囲気が「安心感」となりそれが撮影している間に「信頼感」へと繋がり、チームスポーツのような協力や阿吽の呼吸が生まれてくるというのは想像できます。将来、そのような空気での撮影で最高の作品を生み出していただくことを楽しみにしています。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

Akiko – HOTEAPHOTOGRAPH

写真学科卒業後、ブライダル企業の広告宣伝グループで約3年半務め沢山の写真に触れて、簡単な画像修正なども行って来ました。
その後、同会社のスタジオ部門へ異動し約4年フォトアドバイザーとして勤め、アルバム作成のお写真を一緒に選び良いお写真のアドバイスを行ったり、プロフィールのお写真の撮影などを行いました。
メインカメラマンとして撮影を行いたかった為、写真館へ転職をして、約2年メインカメラマンとしてスタジオ撮影を行い、500組以上のお客様の撮影を行ってきました。

お宮参り、100日祝い、ハーフバースディ、バースディ、七五三、10歳のお祝い、成人式、結婚記念日、米寿、その他ご家族記念日などを撮影してきました。
お客様、お子様と対話、観察をしながら、気持ちに寄り添っての写真撮影を心がけています。
写真を撮影するのは、記念日をお祝いしての撮影が多いかと思います。
記念日の記憶がより色濃くなる様、想い出の時間をカメラに収めさせてください。

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大切な記憶をストーリーに

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