【カメラマンインタビュー】第4回・Family History Photo小坂さん

「写真を通して人の人生を豊かにする」との想いから、会社、学校、結婚式、イベント、家族、アーティストなど累計3,000組以上の撮影を手掛けてきた小坂さん。
写真の原点についてのお話や、デザイナーさんとコラボしたユニークなお取組み。フィリピンへの(熱い!)思い入れなどについてお話しいただきました。

–最初に、簡単に自己紹介をお願いします。この世界で働き始めたきっかけなどについてもお聞かせいただければと思います。

フリーランスでカメラマンをしています、小坂です。

写真は趣味が高じて始めたのですが、もともとバックパッカーで、旅行写真が原点です。
写真で何かを伝えるのが楽しいと感じ、高校、大学は写真部に在籍していました。
大学在学中に写真館でのアルバイトやカメラマンのアシスタントを始め、
その後東京に出てきてブライダル系のスタジオ勤務を経て独立しました。

学生時代や独立後は長期で旅行に行き17カ国旅しました。特にフィリンピンは学生時代ボランティア活動をしていた場所なので、思い入れが強く今でも家族で一緒に行っています。

–学生時代からこれまでに、どのような写真を撮影してこられたのですか?

「人」が好きで学生時代から17年間様々な場面で人物撮影を中心に続けてきました。
結婚式、企業、学校、イベント、家族、アーティストなど累計3,000組以上になります。

今は私が子育て中ということもあって、子供関係の広告撮影が増えました。
マタニティやニューボーンフォト、七五三などの家族写真の依頼も増えました。私自身、子供の誕生によって、家族の歴史を残す事になる家族写真への思い入れが強くなりました。

–ご自身にお子さんが出来たことも現在の子ども撮影にされているのですね。
現在は独立されて、どのような特色の撮影サービスを目指していらっしゃいますか?

「写真を通して人の人生を豊かにする」ということに寄与したいと思っています。
今まで撮影した写真が、その方にとって活力や励みになっているということが多くありました。私自身も写真に励まされたことがあり、写真は人の人生を豊かに彩ると感じています。

テイストとしてはナチュラルな写真を撮りたいと思っています。作りこむのではなく今のその子の個性を大切にしています。なので泣いていてもいいし怒っていてもいいし。

今の子供をありのまま、家族をありのまま、「あぁ、この時この子ふざけてばっかりだったね。」「この変な顔よくしてた!」…などと懐かしむ写真を撮りたいと思っています。

–「写真を通して人の人生を豊かにする」というのはとても共感できます。写真を通して伝えられるものって確かにとても大きいんですよね。
これまでのお子さんやそのご家族の撮影特有の楽しかったことや嬉しかった思い出、逆に辛かった大変だった思い出などあれば教えてください。

継続して撮影することが多いので、子どもの成長が見られるのが一番の喜びですね。
お祝い事の晴れ姿は、本当に嬉しいです!たくさんの愛情をうけて、スクスク成長している姿をみると、感動します。親戚の気分です(笑)。
お客さんから手書きの手紙や葉書をいただくこともあったりして、それもとても嬉しいです。

辛かったことは、家族写真に関しては特に思い浮かばないです。私自身の出産を3度挟んでいるので、その間の撮影のやりくり、は大変でしたが。

–そのような中で、セレベビーのカメラマンに登録しようと思ったきっかけや理由などがあれば教えてください。

セレベビーの事務局より連絡をいただいたので。
掲載している私の写真を見て「やさしい写真」とご連絡いただき、嬉しかったのが印象にのこっています。

–ありがとうございます(笑)
せっかくセレベビーにご登録いただきましたご縁もありますので、セレベビーを舞台としてこれからやっていきたいことはありますか。

これからやってみたいことは、デザイナーさんとコラボなども力を入れていきたいと思っています。

これまでには、写真と子どもが描いた絵をアート作品にする「とことこアート」というワークショップを行ってきました。

まず子どもに自由な発想でお絵描きをしてもらい、そして私がその子を撮影します。
その後デザイナーさんが「お絵描き」と「写真」を組み合わせることでこのような作品が出来ます。これがとても可愛くて素敵なのです。

–とてもユニークで面白いお取組みですね。
ちなみに子どもは自分のお絵描きをする段階で、自分の写真が合成されて作品になることを分かって描いているのですか?

そうです。色々な発想があって面白いです。まだペンが持てない小さな子はお兄ちゃんやお姉ちゃんが描いてあげたりすることもあります。

–制約のない自由な発想で、しかも自分がその絵に入り込むことをイメージしながらお絵描きをするというのは楽しそうですね。小坂さんのブログを見ていても、お子さんたちの楽しそうな様子が伝わります。

–最後に小坂さんの将来の夢やビジョンなどがあれば教えてください。

一生カメラマンとして仕事をしたいと思っています。

根底にはやはり写真を通して人の人生を豊かにしたいという思いがあるので、家族写真に限らず、ずっと写真を撮っていきたいと思っています。

また、冒頭でもお話したように、フィリピンの気候、食べ物、人の気質どれも好きで毎年のように行っています。前世はフィリピン人じゃないかと(笑)。これからもずっとフィリピンに関わっていきたいと思っています。

–フィリピンの子どもたちの写真を見ても、日本の撮影同様自然で屈託のない表情をされていますね。
フィリピンでも撮影の仕事をされたことはあるのですか?

カメラマンとして仕事で行ったことはないのですが、撮影した写真をフィリピン関係の書籍やイベントに提供したり、ポストカードやカレンダーを販売し、収益をフィリピン関係のNGOに寄付したり、ということはあります。フィリピンの魅力を写真で伝えていきたです。

いろんな島に行ったのですが、フィリピンのボホール島で民泊をしながら、カメラマンをするという夢もあります(笑)。

–壮大な夢ですね、でもとても楽しそうです!

ご趣味である旅行が原点にある、「写真で人生を豊かにしたい」というとても一貫したエピソードをお話しいただきました。
デザイナーさんとのコラボなど、これからのユニークな企画やお取組みを楽しみにしています。是非セレベビーで何かご一緒に出来ることがありましたらやってみたいです。

本日はありがとうございました。

 

八木 碧 – 写真館ルリイロフォト

1982年 兵庫県姫路市生まれ
2004年 神戸商科大学商学部卒
在学中より5年間のアシスタント、スタジオ勤務を経て独立
現在、広告写真を中心に活動。子供関係、人物撮影が得意分野。写真講座の講師もしています。
南国好き
3女児の子育て中
「人」が好きで学生時代から15年間様々な場面で人物撮影を続けてきました。会社、学校、結婚式、イベント、家族、アーティスト、etc…累計3000組以上。
私自身が母親、ということで家族写真撮影の依頼をいただくことも多くなり、家族の歴史を残す事になる家族写真を撮影することにも熱い思いがあります。
3女児(7歳、4歳、1歳)の母親なので、女の子を撮影するのが得意です。

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